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第3章 オットコ前奏者になるには その2
さて、前回からでデュオ編に入っておりますが、まずはオットコ前奏者になる前に相手がオットコ前奏者の場合はどうするのか?
ってやつです。つまり、ベースとのデュオですね。早速見てみましょう
さて、前回からでデュオ編に入っておりますが、まずはオットコ前奏者になる前に相手がオットコ前奏者の場合はどうするのか?
ってやつです。つまり、ベースとのデュオですね。早速見てみましょう
相手がベースの場合
もはやこのような組み合わせを語るのはジャズの場合を想定させてもらって構わないでしょう。ベースに限らずにいえば、デュオってオスカーピーターソンとジョーパスやエラフィッツジェラルドとジョーパス、タック&パティ、エディラングとジョー・ヴェヌーティなど(笑)、結構いろんな偉人が取り組まれてますが、個人的にオススメしたいのがジムホールとロンカーターのデュオです。詳しくは当ホームページの音源紹介を参照ください。
僕自身何度かチャレンジした事がありますが、相当アレンジと練習を強いられました。達人レベルだとセッションも可能でしょうけど、僕はまだきつかったですね(とくにテーマが)。この場合、大方メロディはギターが担当します。シングルトーンのメロディにコードを挟み込む「バンドでの演奏スタイル」(バーニーケッセルなど)や「ソロギター的に弾く」(ケニーバレル風のもの)あるいは「オクターブ奏法」で弾く(腐ってもウェスモンゴメリー)はたまた、「すべてハーモニクスで弾く」(タルファーロウ風)などなど、いろんなアプローチで好きに楽しめます。もちろんそれらを複合してもいいでしょう。
アドリブの際も考え方はテーマと同じです。この組み合わせの場合は普通のセッションと同じくベースもソロを取るでしょうから、ここでやっと「伴奏側に回る」ことになります。ここでの問題は「ベースのソロ中にベースラインを弾くべきか?」という事です。先に答えを言うと弾かない方がいいでしょう。CDでもそのようなものはあまり出会いません。
ただ、単細胞の僕は過去の演奏時に思いっきりウォーキングしまくりでした。
場合にもよるでしょうが、そのときは、決してまったく場違いというわけではなかったです。
いずれにせよ、ベースとデュオをするなら以上のような技術力が必要になってきます。
技術の具体的な解説は後ほど・・・(コード概論が終わってから)
最後に、今気付きましたが
もともと「ベースがいない場合」などと振っておきながら「ベースとのデュオ編」を設けたのはおかしな話ですね。
トートロジーってやつです(^^;)
とはいえ、ギター弾きをやってるとベースとのデュオをする機会もあるので、今回の話は決して無駄ではありません。お許しを・・・
もはやこのような組み合わせを語るのはジャズの場合を想定させてもらって構わないでしょう。ベースに限らずにいえば、デュオってオスカーピーターソンとジョーパスやエラフィッツジェラルドとジョーパス、タック&パティ、エディラングとジョー・ヴェヌーティなど(笑)、結構いろんな偉人が取り組まれてますが、個人的にオススメしたいのがジムホールとロンカーターのデュオです。詳しくは当ホームページの音源紹介を参照ください。
僕自身何度かチャレンジした事がありますが、相当アレンジと練習を強いられました。達人レベルだとセッションも可能でしょうけど、僕はまだきつかったですね(とくにテーマが)。この場合、大方メロディはギターが担当します。シングルトーンのメロディにコードを挟み込む「バンドでの演奏スタイル」(バーニーケッセルなど)や「ソロギター的に弾く」(ケニーバレル風のもの)あるいは「オクターブ奏法」で弾く(腐ってもウェスモンゴメリー)はたまた、「すべてハーモニクスで弾く」(タルファーロウ風)などなど、いろんなアプローチで好きに楽しめます。もちろんそれらを複合してもいいでしょう。
アドリブの際も考え方はテーマと同じです。この組み合わせの場合は普通のセッションと同じくベースもソロを取るでしょうから、ここでやっと「伴奏側に回る」ことになります。ここでの問題は「ベースのソロ中にベースラインを弾くべきか?」という事です。先に答えを言うと弾かない方がいいでしょう。CDでもそのようなものはあまり出会いません。
ただ、単細胞の僕は過去の演奏時に思いっきりウォーキングしまくりでした。
場合にもよるでしょうが、そのときは、決してまったく場違いというわけではなかったです。
いずれにせよ、ベースとデュオをするなら以上のような技術力が必要になってきます。
技術の具体的な解説は後ほど・・・(コード概論が終わってから)
最後に、今気付きましたが
もともと「ベースがいない場合」などと振っておきながら「ベースとのデュオ編」を設けたのはおかしな話ですね。
トートロジーってやつです(^^;)
とはいえ、ギター弾きをやってるとベースとのデュオをする機会もあるので、今回の話は決して無駄ではありません。お許しを・・・
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HAT
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男性
自己紹介:
ロック・パンクに始まり、ロカビリー・ブルース・ファンク・フュージョン等を経て現在はジャズ。中でもソロやデュオなどの小編成においての鍵盤楽器のようなギタースタイルを研究中です。
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