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京都在住。スイング系バップ的ギター弾きの日々の雑記。
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第2章 いい男なんてざらにいない その1

第1章で書いたものをおさらいしますと、一般的にバンドの編成を考えた時、最低限必要なのは

1.メロディ
2.リズム
3.ベース(ルート音などを弾く)
4.和音

メロディが一番大事なのは、誰でもわかると思いますが、2番のリズム楽器が上位にきてることに疑問を感じる人は結構いるかもしれません。「俺なら、真っ先にリズム楽器(打楽器)を省くぞ!」って人が結構多いからです。
これがギターコード概論の醍醐味なのですが、この重要度はあくまで、楽曲に対しての重要度でありメンバーの重要度ではないのです。どういうことかと言えば、「曲のリズムが崩れれば」いくらメロディが良かろうが、伴奏がよかろうが台無しなのは間違いない。
しかし、ある程度のレベルの奏者は「リズムがそうそう崩れない」し、もっといえば打楽器でなくともリズムはどんな楽器でも簡単に出す事ができるのです。上 手いボーカリストは歌だけでもリズムを感じさせるほどです。中にはギターのボディを叩いたり、ピアノ本体を叩いたり、手を叩いてリズムを取ったり、足を鳴 らすなど、いろいろな工夫もされるぐらいです。だから楽曲としては重要度は高いけれども、打楽器そのものが重要かどうかは一致しないのです(打楽器奏者の 人、ごめんなさい。悪意はないです。)

そういう意味ではメンバーとして一番重要なのは「ベースを担当できる楽器奏者」であります。ここでは最重要なメンバーの事を「オットコ前奏者」といいま す。ベースを担当できる奏者といえば、そのままではありますが真っ先に思いつくのはエレキベースやウッドベース奏者です。しかし、僕の経験上一番必要であ るはずのこの「オットコ前奏者」はなぜかあまり見かけません。ギターやボーカルなんて腐るほどいるのにベースとなればまったく出会わないのです。なにか協 定で「ベース奏者は自らがベース奏者であることを公にする事を禁ずる」とか決まっているのか?と疑ってしまうほどです。昔の人は「ベース奏者は鉄のわらじ を履いてでも探せ」と言ってるくらいです。(笑)
もし高校生とかが「バンド組もうぜ」ってなると真っ先にギターが名乗りを上げます(というかたいがい言い出しっぺ)。次に男前の人気者がボーカルをやり、体育会系のやつがドラムをやります。で、ベースがいないのです。
やむなく、メンバー募集をするか、事情の知らない同級生に「バンドやらない?」と強引にやらすか、はてはギターやボーカルなど希望のかぶった者同士でじゃんけんをして負けた方がベースを担当する事になります。
この絶対数の少ない「オットコ前奏者」。結構省かれる対象になるのですね。ということで前置きが長くなりましたが、次回からはベース奏者がいない場合のギターの方法論です。
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自己紹介:
ロック・パンクに始まり、ロカビリー・ブルース・ファンク・フュージョン等を経て現在はジャズ。中でもソロやデュオなどの小編成においての鍵盤楽器のようなギタースタイルを研究中です。
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